
「はだのブランド」は、秦野市の地域イメージの向上による交流人口の拡大と地域経済の活性化を図ることを目的に、「丹沢の杜、名水のまち」で育まれたことを強く感じられ、全国から求められる秀逸な商品、サービスのことです。
はだのブランドの歴史
年月 | 内 容 |
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H22.8 | はだのブランド推進協議会を設立 |
H23 | 専門部会での活動開始。秦野産品のブランド化を目指した商品開発(はだのドーナツ)。 |
H24 | はだのブランド認証品、第1回認証審査会の開催。 |
H30 | はだのみっけもんの旅開始~R4まで。全37回開催(通算678人参加)。 |
R3 | 第1回~第11回までに63品を認証。R8.3までブランドとして認証。その後継続は無し。 |

みっけもん秦野認証品 (一覧を見る)
R4~ | はだのブランド管理部会による事業見直しに着手。 |
R5.8~ | はだのブランド事業の評価及び提案。地域ブランディングの専門家による視察を行い、評価と見直し内容の提案を受け、新たな認証システムを構築。 |
R7.2 | はだのブランドセミナー開催。地域ブランディングの専門家による講演、新たなはだのブランドの概要を発表。 |
R7.3 | 新たな認証システム構築。 新コンセプト「丹沢の杜、名水のまち」に決定。 |
R7.4~6 | 新)第1回はだのブランド認証品募集。新たな認証基準に基づき、認証品の募集を開始。 |
R7.7 | 条件審査(第1次審査)。はだのブランド推進協議会において、申請書類を確認し、審査を実施。 |
R7.8 | 認証審査(第2次審査)。専門家で組織するはだのブランド認証審査会において、現地調査を踏まえ審査を実施。 |
R7.9 | はだのブランド認証品の6品を決定。 |
R7.10 | 認証式を秦野商工会議所で開催(予定)。 |
新ロゴマークについて

「秦」の印が、 ひらく。
全国で唯一「秦」の名を冠する秦野市を象徴する漢字を、「の」で包み込んだロゴマーク。「秦」と「A」の文字に宿る山型は、ともに丹沢の山並みを象徴し、その恵みの上にブランドを築いています。「丹沢の杜、名水のまち」の風土を映し出し、「はだのブランド」 を通して、地域の扉がひらく姿を表現しています。
秦の印として永く息づくシンボルとなることを願ってつくられた、シンプルで親しみやすいロゴマークです。
《ロゴデザイナー》
川路 あずさ
(かわじ あずさ)
アートディレクター/デザイナー
1983年福岡県生まれ・長崎県育ち。東京藝術大学美術学部卒[日比野克彦研究室]。
東京の出版社やデザインオフィスで学び、2013年より福岡・長崎の2拠点で活動。
全国の企業、老舗、美術館、クリエイターなどにデザインを提供している。
企画とデザインを軸に、ロゴ、サイン計画、商品、パッケージ、読み物、広告などを総合的に展開し、100年先にも価値を紡ぐデザインとなるよう、心を込めて取り組んでいる。
主な仕事に、JR九州「九州観光まちづくりAWARD」ロゴ、「岡山くだものミュージアム」ロゴ、松翁軒「喫茶セヴィリヤ」VI、長崎県美術館「BISCUI10」、明山窯「SHIGA☆LUCKY」など。
キッズデザイン賞、長崎デザインアワード特別賞受賞。太宰府天満宮の鷽かえ神事と鷽かえみくじで金鷽を二度授かる。
https://azusakawaji.net