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 秦野市は東京から約60キロメートル、横浜から約37キロメートルの距離にあります。北方には「神奈川の屋根」と呼ばれる丹沢山塊が連なり、南方には渋沢丘陵が東西に走る、県内唯一の典型的な盆地を形成しています。





 地下には、山々からの水である豊富な地下水を蓄えており、その水量は3億トンと言われ、「秦野盆地湧水群」として環境省の全国名水百選に選ばれています。



 また、歴史の宝庫でもあり、とりわけ近代秦野の発展へとつながったたばこ耕作や、明治から大正期にかけて日本で初めて取り組まれた陶管水道事業、大正期の町営電気事業、大正末期から昭和初期にかけて行われた軽便鉄道事業等は、先人たちが知恵を絞り、幾多の困難を乗り越えて成し遂げた数々の偉業であります。



 秦野市の農業はかつて「葉たばこ」の産地として知られ、秦野の葉たばこは「日本三大葉銘葉」の一つでありました。



 秦野市では本町四ツ角付近にて、江戸時代から十日市場が開かれており、本町四ツ角付近を中心に小田急線の秦野駅、渋沢駅、東海大学前駅、鶴巻温泉駅の4駅を中心に商業が発達してきました。



 明治初期までの秦野市の工業は、きざみたばこの家内工業が中心でした。明治から昭和初期にかけては、秦野木綿と称する綿織物の製織業が盛んになりました。
 戦後は、工場、事業所などを誘致した結果多くの企業が進出し、神奈川県の内陸工業地域として発展し、昭和40年代に急激な人口増加を遂げました。
 さらに、昭和56年の東名高速道路秦野中井インターチェンジの開設により交通利便性が向上したことで、市内への産業立地が加速しました。
 平成に入ってからは、堀山下テクノパークや平沢工業団地が整備され、企業の誘致や移転等が進められました。
 現在の秦野市の工業は電子部品、情報機器、輸送機、電機といった業種が多くを占めています。



 秦野市には年間約200万人の観光客が訪れ、その内約50万人は表丹沢への登山客です。また、市の南東部には鶴巻温泉があり、大正時代には大山詣の参拝客が多く立ち寄るなどして発展し、現在も年間20万人が訪れています。
 市内には湧水地や自然を堪能できるハイキングコースがあり、源実朝公御首塚、桜土手古墳公園、大日堂の仁王像などの貴重な史跡や収穫を体験できる落花生・サツマイモなどの掘り取り観光があります。



 首都圏からのアクセスとしては、小田急線の4駅があり、利用者は4駅あわせて一日に約12万人が利用しています。主要駅である秦野駅には特急ロマンスカーも停車します。また、東名高速道路の秦野中井インターチェンジもあります。



 平成27年には市制施行60年を迎えた人口約17万人の県央西部の都市です。